休みの日
朝一で所用を済ませ、休みの日は大抵の場合娘と行動を共にする。今回は一緒に訪れるべき所ありけり・・・だったので
国宝松本城。お花見の時に「必ずや・・・」と娘とお約束の「登城」です

時折お店の2階へ上がられるお客様が「松本城よりは良いよね?」って、注意喚起し過ぎる階段でそんな声が聞こえてきます。

「カラス城」と言うけれどこの言い方 は「歴史的な文献などでは
見つかっていない」と言う事で、
そう呼んでいた
とも、いなかったとも言え
ないそうでございます。

今回・・・・「確かに」って実感。手すりに摑まるって言うよりは全体重手すりに預けるって言う感じ(笑)。警備の方が各階段ごとに声掛けをしてお客様の落下を防いでおり・・・、手すりの「竹」がここまでツルツルになる?ってほどでございました。


初めての私とは違い子供たちは、漆塗りの仕事ついでに連れて行ってもらう事が多くあり 私はもしや???、国宝松本城にて主人に子守をさせていた?・・・・と・・・・
今更?(笑)
お仕事しっかり拝見いたしました。
400年余り・・・ 歴史が詰まったまま、そのままって・・・凄いよね。 なおかつ毎年毎年漆の修理。 こうして受け継がれて行く訳なのです。
お約束の「松本城登城」でございました。
何故か「蕎麦」 しかも噂の(個人的)安曇野市穂高有明、蕎麦処 くるまやさんへ 平日にもかかわらず、「待ち」の方々 ワクワクが止まらない 
量があるって聞いてはいたが・・・・ 娘、大盛にしてみた(笑) 大盛にしてもお安い。おなか一杯になるお蕎麦ってそうそうないよね?
これ、普通盛でもなかなかです エビ天付きのザルを注文。プリプリです。

「一緒に訪れるべき所」・・・・ もちろん前者の「松本城」ですので(笑) しかしながら、こちらのお蕎麦もどうぞ一度はご賞味下さい。 (注)大盛にしなくても大盛ですので(笑)
諦めていたらタイミングよく 山紫陽花「紅」できました

白い花なのに「紅」と・・・。 ゆっくりと紅色に染まって行きます

藍姫、紅はこの時期の一位二位を争う季節感あふれる苔玉の1つだと思うのでございます。

松本城を見渡すとと一部朱塗りの回縁、月月見櫓。
お城巡りの一番最後に北、東、南の三方、開放的な部分となっており、1年に一度の修理の期間には剥がれた部分を塗り直し、お月見の宴に間に合わせておりました。





2022年05月19日 Posted by湖月堂 at 14:55 │Comments(0) │苔玉│観光、プチ散歩
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