秋の記憶
この花のこの愛らしい「ピンク」・・・・・・、毎年毎年、心洗われる。仕入れ先の駐車場に佇む蓼をお花摘み
懐かしい、小さかった頃にフト連れ戻される そんな花の色 多分人それぞれの事だと・・・
「蓼食う虫も好き好き」のその蓼がこれと言う訳なのです

茎や葉に酸味があり「蓼虫」と言う虫しか食べないんだって なのでこのことわざがあるんだと
大文字草のピンク、咲き出しました

茎の赤が光を浴びて美しく

きちんと「大」の字、できました
何か・・・・渋い

ペンを差した?訳ではない・・・・・よね?

ええ~、鉄砲の弾?だよね? え?ペンとか・・・・
背負ったバックではなさそうでベルトにぶら下げたのかな?
隣のおじさんに聞いてみよ
気になってブログUP後に隣のおじさんに聞いて来た結果・・・・ ペンでした(笑) このバックは兵隊さんの物ではなく将校さんの持ち物、なのでこの鉄砲の弾だと思っていたところにはペン、で、書類を入れ持ち歩いた物なんだと言う事です。腰にぶら下げたものだそうです。 
革専用のワックスで磨いてみました 底に擦り切れている部分あり、小さい物は落ちてしまう・・・・かもです(笑)

櫛と笄
時々・・・・お揃いでやって来る









2021年10月07日 Posted by湖月堂 at 16:01 │Comments(0) │入荷報告│日々の事
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