こういうモノ
お店が終わってチョット工場へ
御岳を包む柔らかな夕日色がほのぼのとしていてホッとする
木曽駒高原は春の終わりと初夏の準備もう少し標高上がれば桜はまだ咲いてるのではないかと思うんだけど冷水公園まで上がる時間が・・・・・、ない
こういうモノたち大好きです堂々、会社名を名乗ってる所、時代背景が目から飛び込んでくるそんな所
佇まいに惚れる
「繭問屋」「繭糸問屋」尾州とあるのは尾張の国の通称なんだってそんでもって織物が盛んだった尾州山地そんなところで使われていたのだろうと想像できる
そしても一つ、こんなの
ただのヤカンですなんだけど蓋のつまみが木製でほとんど使われていない感じ
こんな誰かから見たらなんでもないお品物が自分基準で隅に置けないモノたちが愛おしい(笑)
竹でできてる「鳥籠」
少なくなって、作る方はまだいらっしゃるのか?どうか?いつも眺めて、ずーっと考えて
とうとう、グリーンを入れてみた
10年ぶりくらいでしょうか?「覚えてますか?」ってイケメンになった青年がえ?10年って?今いくつ?って、どうやら小学生の頃に来ていたと後からご家族の方が見えられて、ゆっくりゆっくり記憶がよみがえるそうそう、猫の話や、船の碇の話とか小さき子供達がこんなに立派に大きくなるんだから10年、凄い
そしてあの頃と今の奈良井宿は多分、かなり・・・・違ってる時代、でしょうか?
こうしてここでお店をする事早、17年目に入ろうかと
何年かして訪ねて来ていただけたことに嬉しいGWとなりました
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