お銚子
・・・・「酒注ぎ」だと思ってた
こちら、渋草「お銚子」
徳利とお銚子が同じ物だとも・・・・思ってたかなり認識が違っていた事に改めて築く気づく(おぉ~)そんな事もきっと多々ある
元々は酒樽から提子(ひさげ)と呼ばれる鉄製、木製の器に長い柄のついた片口もしくは両口の容器に樽からお酒を移し徳利に酒を注いでいたようで、桃山時代に蓋付の提子が登場、お湯、汁などにも使われたけど特にお酒に使った提子を江戸前半には「銚子」と呼ぶようになり直接、盃に注ぐようになったんだと。江戸後半には陶製の物が出て来たと言う訳で、大抵が「対」になっております
なのでこちらが銚子、「お銚子つけて~」って飲み屋さんで言う物、正しくは「徳利」なのでございます・・・・・勉強した(笑)
渋草焼きのこちらお銚子「鳳凰」・・・・・トリガラみたくなって・・・・・(笑)お調子者である(笑)
ティーポットと思われる外人さんが多いこちら、強ち用途的に間違いの方向では・・・・無いと思われる(笑)ティーパック使えば何でもオッケーだよね(笑)
ちなみに千葉の銚子と言う地名・・・・利根川が太平洋へ流れこむ様子を酒を注ぎ込む提子に似ている事から「銚子」って付いたと言う説、有りけり
昭和ののピンクガラス
シモツケのピンクと一緒に
感心する事
着物の「帯」
海外の方は着物を着る時に絞める訳ではなくテーブルセンターやタペストり―などに使われるのだけれど・・・・
実にクオリティの高いお品をしっかり選ばれる
袋帯よりも丸帯をだんだん貴重となりつつある丸帯丸帯を見てとても感動してくれる
それがとても嬉しく海外の方が喜んでくれると私も嬉しくなるお互いに「beautiful~」「amazing~」と言い合いながら(笑)
自慢のお土産になってくれる事、確信するのでした
関連記事