2023年始動

湖月堂

2023年01月01日 16:59

新年あけましておめでとうございます



盆暮れ正月、気にしなければなんでもない事なんだけれど
一年の節々に色んなことを思い「感謝」を思うって最も大事な事なんだとあらためて感じる

朝一番に初詣
行きも帰りも誰にも会わない奈良井宿(笑)




狛犬の左右、口を開いてるのと閉じてるの
「阿吽の呼吸」はここからきていると

「あ」から「ん」、始まりから終わりまでを意味しているんだと
近年ではそうでない場合もあるようなのだけれど神社仏閣、左右にある仁王様も気を付けてみるとそうなってる。
長くなるのでここでやめておく(笑)
今年最初の「端折り」

2023年元旦は気持ちの良い晴天
・・・・・夕方には雪が舞っておりましたが



海外の方、多いです。
大晦日お正月、どこ行っても案外休みの所多いよね?。
湖月堂は三が日、オープンしておりますが実は事務処理終わっておらず(笑)毎年年末はバタバタと工場仕事を入れてしまうからつまりの所、新しい年に切り替え準備の三が日となっている訳なのです


大みそかに「無患子」ムクロジ
頂きました



無患子と書いて「ムカンジ」、患わない子の意味があるんだと
ムカンジがムクロジになったようです

羽根付きの羽根の先に付いている黒いの、この無患子の実です
羽根付きの羽根は病気を運ぶ蚊を食べるトンボに見立て、その先には無患子の実を使っているんだと、諸説あるようですが



なので病気をしないという願いから羽子板が無病息災のお守りになっている訳なのでございまして
こちらも(笑)端折らせて頂きます


無患子の実が使われている事は知っていたもののそんな深い意味が合った事、誰かを思う気持ち、深いよね


年末年始で急に鉛筆削りの家族が増えた(笑)



お父さん、お母さん、子供たちは皆、男の子?かな?(笑)



これ「壺」って思うでしょ?
壺なんだけど



実は琺瑯で出来ている
くまのプーさん、持ってそうじゃない?
多少キズあります


やたらと可愛らしくて
何が可愛いのか?またまた眺めて考える
「ドラクエスライム」なのか?(笑)



栗を干して臼でつくを「かち」と言い、「かち」が「勝ち」となって
搗栗=勝ち栗、なので縁起を担いでお正月に栗を食べる訳なのです

で、ドラクエスライム?強い(笑)

しかしながらこちらは「栗」だと・・・・・思う(笑)



年末ギリギリまで意地で、なんで?誰に?意地を張るんだか(笑)
コンベックスの粗粗荒削り



昨年色々やりましたので若干時間が足りなくてナデナデ仕事にたどり着けず
年始の仕事開始には心置きなく呑気に開始したいからと、その思いだけで(笑)

意地、張らせていただいた(笑)



無患子を眺めながら
何より一番子供に願いたい事なのではないのかな?って
昔も今も思う気持ちは変わらないって思った
2023年の始まりでございました

本年もボチボチと進んで行きますので
どうぞよろしくお願いいたします



関連記事