お盆
祭りの過ぎ去った、何となく寂しい雰囲気を味わうことなくガラリとお盆モードに突入する奈良井宿。初日はお店をお休みさせて頂き、お迎えを子供たちに託し、お盆のお客様のお出迎えを。
迎え火
ご先祖様たちが迷子にならないように・・・・て言うけどさ、お盆の風習はきっと限りなくあるのだろうと。
奈良井の町中は「迎え火」「送り火」以外にもお盆中は毎日、火を焚く帰って来たご先祖様たちがあちらこちらに出向いて、帰って来る目印なのだろうか?・・・・・。今度、お寺さんに聞いてみよう。
奈良井の町中は暗黙の了解みたいなのがあって、街中で野花火を堂々とできるのはお盆だけ。夜になって大騒ぎするのも祭りと、お盆の親戚が集まってる期間のみ。何でもない時に町中で騒ぐ人はそうそういない。夜のおしゃべりは何故か筒抜けになる(笑)
家々に「盆提灯」祭りが終わった奈良井のお盆の夜の風景をカメラマンが撮影にやって来る。
小さな子供には奈良井のお盆はきっと「お楽しみ会」状態なのではないかと思う。思いっきり花火をする。お盆中、毎日。毎日火を焚く理由はこれなのか?
片付けをしていたら何年前の花火だろうか?ごっそり出て来た。もう、花火を喜ばなくなた子供達に強制花火(笑)。
毎年毎年、火を灯す件数が減って行く・・・・。
お盆は色んなことを考える。全員揃えば小さかった頃には想像もしなかった話題で「家族会議」笑
判断がどうであれ、子供と相談しなければならない事が増えて来る、そうやって年を重ねていくのかと。
感謝することがドンドン増えて行くと感じる夏でございました。お盆過ぎれば寒くなるって言うけど、この所本気で夜は窓閉めます(笑)。
関連記事