・・・・完品、手が出ず(涙)
江戸中期頃の紙摺印判糸巻き型の豆皿です。
こちら・・・・・、全て焼き継ぎ入っており
完品もあったのですが、仕入れられずあまりの可愛さに諦めつかず焼き継ぎ入っている物で自分をなだめて仕入れた次第
何とも言いようのない優しいい色と江戸でありながらの印判が可愛らしくこのような結果に(笑)
脚付き膳、久しぶりの入荷です
綺麗すぎです。何故ならば・・・・
実際の色目はこんな感じです。表面だけ塗り直し、掛けてあるからです
先日、「蚊帳」を仕入れたんだけれど未だかつて見た事のなかった色目でこれは、色的、手触り的に柿渋?なのかと・・・・。
迷った末に結局解いてみる事となり古い蚊帳は反物巾、なので端の処理がいらないままに「暖簾」「スカーフ」になりそうな?
元々はよくある緑の色だったようで、布の下は染料が残っており。甘かった・・・・・・
洗えど洗えど・・・・いつまでも茶色。途中で諦めても良いですか?(笑)
久しぶりにお山へ
山の点検(笑)を兼ねながらおば様と朝一ドライブです
手の届くところに「朴の葉」
新しすぎるとひっつき、硬すぎると切れてしまう「朴葉巻」用の葉っぱですどうかな?まだ使えるかな?
時期になると木曽谷で出回る「朴葉巻」。朴の葉に季節の移ろいを知らされる
権兵衛峠の頂上はまだ「蕨の収穫時期」続く・・・・蕨の葉の羊歯状の細かな美しさ、蕨の先の何とも雅な表現力。これ、蕨の先が赤ちゃんの柔らかい握り拳に似ていて、手招きをしているように見えること、春先の陽が蕨に当たり命の輝きを感じるなど早蕨は縁起の用文様とされている様で
熨斗の右端、「のし」って書く時は蕨のように書くことから「蕨熨斗」
ご近所の叔母様と春先の山菜から秋の山栗、キノコ。いつも食糧難になっても私たちは大丈夫だねって(笑)
冬はどうする?・・・・叔母さまから頂く「漬物」です(笑)
今日の夕食は「蕨スパゲッティ」
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