七福神とお節句のお勉強など
昨日の屠蘇器・・・・・調べてみた
現代の行事に擦り合わせて、お正月、お雛様、こどもの日、七夕、お盆、重陽の節句(ちょうよう)・・・・インスタを見たお友達が教えてくれました
でね、二枚・・・・合わないでしょ?で、七福神が描かれて・・・・勝手に想像するに(笑)
「1月7日」人日の節句(じんじつ)
この日は七草がゆ。本来は人の日として犯罪者の刑罰を行わない、動物を殺さない人されていたようで・・・・「鯛」・・・・恵比寿様が描かれており、太ってない・・・・鯛はいいのか・・・・?
「3月3日」上巳の節句(じょうし)
ひな祭りです弁財天・・・多分、髪の毛で決めちゃう。琵琶も羽衣もないんだけど(笑)女の子の健やかな成長を祈ったわけです
5月5日「端午の節句」
毘沙門天・・・兜を付けているので間違いはないかとこちらは男の子の成長を。一緒に描かれている唐子はチャンバラごっこ
7月7日「七夕の節句」(しちせき)
現代のイベントごとになってはいるけれども本来は笹には魔力が払う力があり神霊が宿るとされていたようです。十五夜前の上弦の月の日はあの世とこの世が半分になると言われ七夕はご先祖供養、お盆行事だったんだと。
大黒天・・・・打ち出の小づちも米俵も無いのですが、「頭巾」なのでそうかな?って(ペコリ)
ん~、頭の長さから言えば「福禄寿」で良いのかと思うのですが・・・・
お盆ですよね?って思うんですが、吹き流し的な物が2基描かれており盆踊り?でしょうか?唐子も踊ってます。
この寿老人鹿を携えているので間違いはない。が・・・・手に持つ「萩」この時期のイベントごとは・・・・「十五夜」?か?月がない
萩には邪気を払う魔除けの効果があるとされ秋の七草のひとつ旧暦で行けば8月15日あたりが中秋の名月、本来十五夜は収穫祭、初穂祭の意味があったそうで稲の収穫を感謝する日だったそうな
9月9日重陽の節句(ちょうよう)
花車に「菊、」布袋様「9」の数字が重なる日一桁数字の最大の「9」、気が強すぎるとして不吉とされていたようですが、のちに奇数の重なりが「吉」とされてから不老長寿を祈ってお祝いをするようになったと。
この節句、私も知らなかったんだけど菊の薬効により健康を祈り菊を鑑賞したり、菊酒、菊の上に綿を被せ一晩たって溜まった夜露で肌を拭うと若さが保てるんだとか
調べ切れず、完全な意味の解明はできないのだけれど旧暦、節句の意味など
あら?イヤだわ、歴史のお勉強などした気分の寒い一日でございましたがまとまりなくスミマセン。これってさ、もしやもしや、やたらと縁起の良いお品物ではないのかと、天下の七福神様がお祝いしてくれているのだからって・・・・良い事、起きそうな気がしておりました。昨日、家にやって来た七福神の皆様、久しぶりに会えていなかった方が合いに来てくれた。
ああ~、単純だわ
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