秋の記憶

湖月堂

2021年10月07日 16:01

この花のこの愛らしい「ピンク」・・・・・・、毎年毎年、心洗われる。仕入れ先の駐車場に佇む蓼をお花摘み

懐かしい、小さかった頃にフト連れ戻される
そんな花の色
多分人それぞれの事だと・・・


「蓼食う虫も好き好き」のその蓼がこれと言う訳なのです


茎や葉に酸味があり「蓼虫」と言う虫しか食べないんだって
なのでこのことわざがあるんだと

大文字草のピンク、咲き出しました


茎の赤が光を浴びて美しく


きちんと「大」の字、できました



何か・・・・渋い


ペンを差した?訳ではない・・・・・よね?



ええ~、鉄砲の弾?だよね?
え?ペンとか・・・・

背負ったバックではなさそうでベルトにぶら下げたのかな?

隣のおじさんに聞いてみよ

気になってブログUP後に隣のおじさんに聞いて来た結果・・・・
ペンでした(笑)
このバックは兵隊さんの物ではなく将校さんの持ち物、なのでこの鉄砲の弾だと思っていたところにはペン、で、書類を入れ持ち歩いた物なんだと言う事です。腰にぶら下げたものだそうです。

革専用のワックスで磨いてみました
底に擦り切れている部分あり、小さい物は落ちてしまう・・・・かもです(笑)

櫛と笄

時々・・・・お揃いでやって来る


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