栗、落ちだした

湖月堂

2021年10月04日 15:22

松茸が採れだして、栗が落ち出す。雑キノコもそろそろかと。
紅葉はゆっくりゆっくり時間をかけて
コロナ禍で何だか窮屈な生活の中、秋の訪れと共に穏やかにのんびりと息抜きさせていただきたいと・・・。
考える事が一緒になると何処へ行っても「人混み」って言うのは避けたいけどね。

苔玉もモミジに続き「大文字草」


この大文字草、小さなうちから育てており・・・・


花芽が出なかったらどうしようって思っていたところ、花芽を発見です。白が一番に咲きました。


「花瓶」


意外と・・・・、古い花瓶の「素敵なの」・・・・なかったんだけど
昭和レトロと言いながらも出てくるのは「チョット方向が違うぞ昭和レトロ」的なものが多く・・・・




こういう花瓶を求めていたのでありました。

今となっては徳利も一輪挿しにする時代。店頭の徳利の多分80パーセントくらいは一輪挿しだと思われ、しかしながら海外の方は、もしや?ワインとか入れたり(笑)。いや、本当に徳利として正しくお使いになっているのかもしれません。



仕入れの中にこんな可愛い物が


「ものしりノート」・・・・・・9cm×6cmの小さなノートです
少女クラブ第38巻 一号ふろく
講談社 昭和35年
これ、
・黒炭と白炭の違い
・国旗の立て方
・繊維の見分け方
・缶詰の記号
・夏下冬上・・・これ、炭火の上手な起こし方の熟語なんだそうで・・・
などなど当時の「知ってると物知り」、要するに雑学と言うのでしょうか?
ふろく・・・・、時代を感じる。

60年ほど経つでしょうか?
もう少しゆっくりで良いのではないのかと
時の流れも、進化も。便利を求め過ぎる結果、こうなるの?かな?



明日はお休みさせて頂きます。10月のお休みに追加がありますので宜しくお願い致します。

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