冬の湖月堂、内職事情
やっとたどり着いた仕上げの一歩から一体何歩目が仕上がりと言って良いのか分からなくなること・・・・
「良し!」って思っても太陽の当たり具合で全くやり直し状態に連れ戻され(笑)太陽様は偉大だと
何でもお見通し(笑)、撫で仕事の甘い所までも見逃さないとは・・・・
冬場の店番はほとんどが「内職仕事」となるストーブにあたりながら子猫たちとストーブ監視委員会開催しながらも手だけは動かして
品切れさせていた「リンゴの箸置き」磨きをかけ終わり漆塗りへ(外注です)
箸置きの次は「藁の鍋敷き」これだけは冬にやっておかなければならないお仕事の1つ
濡らした藁を乾かさなければなりません
鍋敷きも、猫つぐらも始まりは一本の藁を指に巻き付けスタートする
鍋敷きの在庫も無くなりそうな・・・・一月後半、二月の内職は「鍋敷き」に決まりです
どのような?理解をしているのか・・・・?オープンの日には玄関で「出してコール」が始まる
1人出すとそのうちもう一人が切ない声を出して鳴くこれは・・・?、独りぼっちって気が付くのだろうか?
篭からは完全にあふれ出しております(笑)
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